地理学が興味をもつ対象は多様であって

その全体は一学部が成立するほどである。

すなわち、自然地理学、人文地理学、地図学、内外の地域研究、地理学史および理論研究、地理教育論、応用地理学にわたる。

これらの諸分野が共有する基礎は地表あるいは地域である。

その広がりは身近な郷土から全世界に及び、また地域の性格には形式的性格と機能的性格があり、さらに均等性、複合性などもある。

自然あるいは人文現象の立地、空間構造など一般的研究に従事する部門が系統地理学であり、特定地域の個性を解明する部門が地域地理学・地誌学である。

02

02 2010

法学の分類として最も一般的なのは

実際の問題への適用を前提として実定法に関する研究を行う実定法学と、法に関する基礎的研究を行う基礎法学への分類である。

実定法とは、現に存在する法のことであり、その国家制定法や慣習法などが法源となる。

基礎法学は、この実定法学を補う学問であると位置づけることができる。

法哲学は、実定法の哲学的考察・実定法の一般理論・法学方法論をその領域とし、法史学や比較法学は、歴史的・地理的比較の中に対象となる実定法を位置づけることにより、実定法の認識を豊かなものにする。

日本の研究においては、基礎法学による知見を基に一定の解釈を展開するというスタイルが支配的である。

会計事務所 インテリア ミラー



27

12 2009